2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鏡の国の若者

一時期地下鉄やバスで化粧をする若い女性の事が問題になりましたが、すっかり定着?しましたね。僕は今でも気になりますが、それってマナーに反しているという事だったんでしょうか。化粧は家ですませて外に出る。家から出たらそこは公供の場なので、社会の…

俳優と児童文学者

朝コーヒーを飲みながら、何となくテレビを見ていると『50歳の恋愛白書』をやっていました。こので出しも何回も使っていますのでおそらく予想が付くと思うのですが、映画そのものや主演の俳優に話は流れて行かない。映画は以前に触れた女優のレベッカ・ミラ…

声の魅力

朝コーヒーを呑みながらテレビを見ていたら、『テキーラ・サンライズ』(1990)をやっていました。メル・ギブソン(麻薬の売人)、カート・ラッセル(メル・ギブソンの親友で、麻薬捜査官)、そして二人に絡むミシェル・ファイファーが主演ですが、メキシコ…

怒涛の週末

金曜夜は3年のゼミ・コン、土曜日は英語の歓迎会、そしてオーラス(って今でも言いますか?)は、教務センターの歓迎会でした。今年は事務の異動が多く、各部局でも年度初めのガイダンスなどてんてこ舞いのようでしたが、センターでも事務長をはじめ、3名の…

HP開設10年?!

今はほとんど更新していない?私的オームページののアクセス・カウンターが29999で3万回直前です。ちょうど10年前にニューヨークに半年在外研修で行くときに、「ニューヨーク通信」を現地から報告しようとして作りました。デザインとコンテンツは用意して、…

働く事について

4年のゼミは12名のうち、毎回一人は二人は就職活動で欠席か遅刻をする。出席している学生の中にも、ゼミの勉強に集中できないように見える学生もいます。 昨年の4年は、1学期中間報告、2学期最終報告で、全部の授業を発表と質疑に使いましたが、今年度は90分…

8年ぶりの歓迎会

大学の共通教育の英語の後任人事で2名の新しい仲間が増えて歓迎会をしました。それが何と8年ぶりの事だったんです。また13年前に教養部がなくなる前は英語の仲間はみんな同じ教授会のメンバーだったので、かなり会議や打ち合わせをする機会がありました。そ…

元気な3年生女子

3年と4年のゼミが金曜日の4・5時間目に続いてあります。今年の3年は男子3名と女子7名。しかしコンパは男子が祖父の病気・風邪その他で全員欠席。僕を入れて8名で初のゼミコンを挙行しました。H星短大から編入してきたTさん、元気がいい。僕の北大英文科同…

書けない自分と向き合う

ゼミの4年生の発表の準備ができる前に、2回発表の意味と仕方、卒論への取り組みについて話した。プリントを用意し、学生に読んでもらい、どう思うか少し意見を聞く。この「卒論の意味と書き方」について自分なりの資料を作るのに、ネット上の情報も利用しな…

コペル君と戦前の日本

関川さんの『家族の昭和』では、向田邦子の描く戦前の昭和の日本と対比して、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』(1937)を取り上げている。昭和11年(1936年)中学校1年のコペル君は13歳なので、1929年(昭和4年)生まれの向田邦子よりは少し年上だけれ…

昭和を学ぶ

関川夏央さんの『家族の昭和』(新潮文庫、2008)を読む。関川さんの本は1984年の『ソウルの練習問題』から断続的に読んでいるが、最近では2001年に出た『「坊っちゃん」の時代』が面白かった。漫画家谷口ジロ―との共作という形で、明治の文明開化の時代に違…

S&Gを聞いた頃

昨日の土曜日は先週に続いて将来構想委員会。コート開きだったけれど、でも雨でもあったのでどうせテニスをできない立場としては、心置きなく会議に集中できました。 で5か月ぶりのテニスができると期待に満ちて目覚めると外は一面雪景色。ま、積もるほどで…

記者会見

新学長に同行して、道庁傍の道新の記者クラブのような場所に行く。記者会見と言うとテレビカメラが待機して、シャッターがバシャバシャいう場面を想像していたが、朝日・毎日・道新の3社の記者たちによるこじんまりとしたものでした。 学長が所信表明という…

授業開始

今日から授業開始です。1月中旬から3か月ぶりの授業、やはり授業回数増はやむ得ないかな。 授業の資料を持って学長室の横を通ったら、声をかけられてしまった。たまたま横を通ったから呼ばれたわけではなく、新学長の記者会見(道庁であるらしい)に一般教育…

東北は強い!

昨年から予定されていた6月末の日本アメリカ文学会東北支部主催のシンポジウムはこの震災の影響で無理だろうなと思っていました。 すると昨日事務局から連絡があり、3月の例会は中止だったけれど、6月は実施するとの事でした。偉い!! 早速交通機関について…

Anna Deavere Smithの事

朝新聞に目を通した後、コーヒーを飲みながらTVのチャンネルをまわしていると、スター・チャンネルで『レイチェルの結婚』をやっていた。この映画は前にも流していて、少しつらい映画なのであまりきちんと見ていない。しかしたまたまチャンネルを回した時…

懐かしい映画

最近研究費で買いたい本が少ないので、DVDを買う事が増えています。最新の『キネマ旬報』で紹介されていた20世紀フォックスのリクエスト・ライブラリ―第3弾の6本を注文しようかと考えている。ラインアップは『ジョアンナ』(1968)、『マイラ』(1970)、…

会議と雪割り

土曜の午後は新学長招集の緊急会議。詳しくは言えないが大学と理事会の関係がもう少し改善しないと将来が不安な気がする。3時間半かかった。 開けて快晴の日曜日は、午後1時間ほどテニス・コートの雪割り。早く屋外でテニスをしたという事で、人によっては土…

過剰さとモラル

多くの人が経験していると思いますが、外国のホテルに行くと部屋の照明が暗い。ほとんどが間接照明です。最近の日本のホテルの部屋もけっこう暗いです。でも一方自分たちの家の照明や、店舗の照明は過剰と言えるくらい明るい。というか明るすぎます。ここま…

過剰なルール

現在の家の近所のごみ収集は、元の家のと比べるときちんとしています。前の近所はバス停やスーパーまで1分でとても便利でしたが、同時に飲食店が班内(町内会の最少単位)にあって、前の日に生ごみを出したりして、カラスの餌になっていました。 その点、現…

拍子抜け?

ゼミ生の志望が10名しかいなかった?!ここ2年ほど30名くらいの志望者から選抜していたので、志望理由をきちんと読もうと気負って資料を取りに行ったけれど、これでは全員合格です。ま、落とした学生と廊下で出くわすのがつらいとか言いましたけれど、それっ…

ちょっとした不自由

土曜日の午後は3組9人が研究室訪問に来ました。そのうち一人はあれっ木曜にも来たよね、というとそうだと答える。是非僕のゼミに入りたいので、もう一度来たのだと言う。2回来た学生が優先という訳ではないけれど、その心意気はうれしい。で計45名が研究室に…

試験の悪夢

久しぶりに高校時代の試験の夢を見ました。何故か旭川でスキー授業があり、午後に理科の試験があるという設定?でした。旭川に行くのに間に合わず、父に車で(タクシー?)で行きなさいと言われたり、高校の理科の準備室に試験の時間の事で聞きに行くのだけ…

新旧ゼミ生

昨日は新3年生の演習選択のための研究室訪問の第1日目でした。木曜日と土曜日の午後3時間研究室で待機しています。 約120名の英米文化学科の学生に対し、10名がゼミを担当しますので、1ゼミ最大12名を担当します。アメリカの映画や音楽を扱うと言う事で、僕…