新旧ゼミ生

 昨日は新3年生の演習選択のための研究室訪問の第1日目でした。木曜日と土曜日の午後3時間研究室で待機しています。
 約120名の英米文化学科の学生に対し、10名がゼミを担当しますので、1ゼミ最大12名を担当します。アメリカの映画や音楽を扱うと言う事で、僕のゼミは比較的応募が多く、昨日は36名きました。もちろん研究室訪問はそくそのゼミ志望と言う事ではありません。
 それでも8回同じことを言うのは、少々疲れるので、研究室ではなくどこか小教室でも借りてガイダンスをしようかとも思いますが、でも自分の研究室で学生を迎えると言うのも意味がありそう。
 たぶん30名くらいの志望者から12名を選ぶのに、志望理由書を基に、あとはどのような基準で選ぶかと言うと、やはり基礎ゼミにいた学生が優先になるかなといういう気もします。去年は志望理由書だけで選んだら、全員女子になってしまい、学生は兎も角、こちらの方で何となく緊張してしまい、今年は男子枠?を4,5名作ろうと考えています。
 そんな事を考えていたら、先週卒業した学生から就職が決まったと言うメールが飛び込んできました。公務員試験に再挑戦という学生を除いては唯一決まっていなかったのでほんとによかった。先週、卒業式の数日後に集まった時も、他の学生の就職の話に相槌は打つものの、その表情は少し寂しげなように見えてきになりました。ほっとしました。
 今日の午後は新4年生が1名卒研の相談に。明日土曜日の午後は何人くらい来るだろうか。