2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

空で聞くマリア・セルバンテス

今回飛行機で聞いた曲で印象に残ったのでは、ティト・プエンテの「マリア・セルバンテス」。ラテンのビッグ・バンドの雄ティト・プエンテがヴィヴラフォーンで奏でるノロ・モラレス作曲のこの曲はメロディの美しさと、パーカーッションのビートが聞いてて楽…

名古屋でセミナー

名古屋アメリカ研究夏季セミナー(NASSS)が5年目の最終の時期を迎えました。南山大学を中心に名古屋のアメリカに関する研究者が5年の長きにわたって毎年テーマを決め、アメリカから講演者と院生を招待し、国内の研究者と院生を集めて、この夏の暑い時期に国…

Swinging London

3年の演習で1950年代のアメリカ文化に関するエッセイを読んでいたら関連して「スウィンギング・ロンドン」という表現が出てきた。最近触れたマイケル・ケインの経歴と重なっています。アメリカに続いて第2次大戦後の復興を遂げたヨーロッパ、イギリス。その…

ヌーヴェル・ヴァーグとシネマテーク

『キネマ旬報』の最新号の特集「ふたりのヌーヴェル・ヴァーグ ゴダールとトリフォー」を読みながら、高校生時代に通った札幌のシネマテークによる上映映画を思い出した。63年の『カラビニエ』や65年の『気狂いピエロ』を市民会館か道新ホールでみた記憶があ…

汗をかく?!

13日(水)は暑かった。最近は札幌も蒸し暑いことが多いです。本州とは比較にならないだろうが、雨が多くてその後からっと晴れないので、緑が多くて濃い。その分雑草の生い茂るのも早いです。 さて昨日は午前中家にいて少し採点。昼前に街に出て少し歩いて「…

Raidioheadの事

8日(金)5時限目の4年のゼミでは12名の中間発表の11人目。イギリスのグループ、レイディオ・ヘッドについて発表。オアシスと並ぶ90年代英ロックの有名バンドだと言うが初耳だった。 でもイギリスのバンドらしく、暗めの自己否定定な歌詞が面白い。アルバム…

英語読解力の試験

うちの大学では語学の試験は定期試験期間ではなく授業の最後のに実施している。これは文科省的には問題かもしれないので、今後は試験ではなく「到達度チェック」とでも言い換えなければいけないかもしれない(笑)。 いずれにしてもこの方針は、定期試験期間…

盛り沢山の週末

土曜日は午前中テニス。そして午後はアメリカ文学の研究会が藤女子大で。 北大の瀬名波さんによる「サステナビリティと応用文学」というちょっと変わったテーマでのお話。文学研究というよりも授業で文学を読む時の導入には使えそうです。でも解決とか文学研…

ウィンブルドン雑感

ウィンブルドンが終わりました。男子のフェデラー、ナダルの時代は終わりつつあるようです。特にフェデラーは2003年に21歳でウィンブルドンを制してから、2006年にナダルが19歳で優勝してからも芝の王者だった。最初はフェデラーの無表情なプレイスタイルが…

講演よりビール

昨日はベルク先生の講演を聴きに行く予定でしたが、夕方家内のいとこが来るので、さっぽろビール園に集まると言う連絡が入り、少し?躊躇して講演よりビールを選んでしまいました。 前も家内の別のいとこを迎えて来た時に以来のビール園。園内はいくつもの建…