2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アフリカの音楽

今日の夜「北米文化論」では「アメリカ音楽1」をやります。ロックン・ロールの始まりと、1950年代の黒人音楽を説明するのにやはり差別の歴史も必要になります。 ロックの最後の方は、ワールド・ミュージックにもふれますが、サリフ・ケイタ、キング・サニー…

予算の時期

今日はこれから午前中いっぱい、予算要求の学長ヒアリングです。各学部や部署が今週予定を決めて学長に対して希望を出し、それを学長が学内的な予算要求の取りまとめをして上に持って行く訳です。 僕は教務関係の要求を出し、同時に教務センターの中に置かれ…

学生の発表

昨日(金曜日)は3時間の授業、全部学生の発表でした。 3年ゼミは卒業研究の16,000字のトレーニングのために、夏休み5、000字のレポートを課しました。普通だと2,500〜3,000字程度なのですが、少し時数が多めになった卒研がイメージできるような字数に敷居を…

学生新聞の取材

大学の学生新聞会からGPAの導入について取材をしたいと言う申し出があった。これには学生新聞会〜学生部〜教務センター〜教務センター長という面倒な依頼の手続きがありました。 それで先日、30分ほど取材を受けました。やってきたのは法学部3年女子の編…

北海道支部同窓会

午前中に時間のある時にお店の前まで行って場所を確認したのにまた少し迷って、でも時間前に「八鶏」に到着。発表をしたTさん、Mさん、司会をしたHさんを労いまずはビールで乾杯。 司会をしたHさんが2本の発表のうち一人が事前の連絡が取れなくて困ったなど…

出張中の訃報

学会からホテルに戻り、一休みして懇親会に出かけようとしていると札幌の地元のテニス仲間から電話が入り、Kさんが亡くなったとの事でした。 18年前に今の自宅のそばのテニス・コートを散歩中に知りました。それ以前は職場のコート、そして市営の中島のコー…

学会の委員会

学会(ここではアメリカ文学会)には種々の委員会があって、編集委員会や大会運営委員会などがあるが、各支部の支部長を中心とする代議員会が言わば最高決定機関となるでしょうか。 この代議員会には前に代理で一度出席した事があります。今度は前支部長の伊…

学会で名古屋へ

今回は予め時刻表で最適の時間とルートで千歳に行く準備をしました。最寄のバス停は平均4分遅れで来る。JR琴似に5分前に到着。小樽から来る普通列車がそのまま千歳行きの快速エア・ポートになるので、札幌駅で乗り換えなくてすみます。札幌−千歳間の時間は…

ゼミの交流と指導

4年ゼミの今年最初のコンパが昨日ありました。2月にやったのが前年度でしたので、正確に言うのなら、今年度初の、そして全員が揃ったのも初めて。今は学生がバイトや部活で忙しいんですね。 飲み放題2千円という場所を幹事が見つけてきて、6時45分から2…

雇用の形態

土曜日は大学祭の初日だったが、昨年から開始した履修証明プログラムの一部としての公開講座(土曜日に5週連続)の初日でもあったので、昨年と同様簡単なあいさつをする。履修証明プログラムの方は5年前の学校教育法の改正に伴い、大学が研究・教育の成果を…

鼓舞する

またベースの話です。やはり僕ほぼ同年のスタンリー・クラーク。70年代初頭のチック・コーリアの『リターン・トゥ・フォーエバー』で登場。その後『スクール・デイズ』などのリーダー作もあります。この『スクール・デイズ』の中の「ライフ・イズ・ジャスト…

会場その2

アメリカ文学会全国大会の開催担当支部は東京支部と関西支部を中心に、地方の支部に10年に1回ほど回ってきます。北海道支部は2005年に北海学園大学で全国大会を開催し、2年後の2014年にも北海道支部の担当が回ってきます。最初はI先生のいる北星でほぼ決ま…

会場その1

来週名古屋(大学)で、アメリカ文学会全国大会が開催されます。いつもそこで道外にいる北海道支部会員の交流のための懇親会(通称、北海道支部同窓会)があります。だいたい幹事だったKさんが仕切ってくれましたが、いまは事務局となった彼女が今でも同窓…

英文学をどう教えるか

これも支部大会2日目の午後のシンポジウムです。H先生(北大英文の後輩)が司会兼講師で非人文系の学生にワーズワースの詩を教える例について発表。詩の韻律、表現の自由と形式、コンテキストの役割などを理系の学生に初歩から教えるその方法が工夫があって…

Unaccustomed Earth

支部大会2日目のアメリカ文学部門の研究発表でジュンパ・ラヒリの『見知らぬ場所』について教えられました。 わがアメリカ文学会の支部の会員、役員でもあるS大のWさんの発表ですが、「新アメリカ人」という、アメリカ生まれのインド系の人たちの移動につ…

支部大会

こちらはアメリカ文学会ではなくて、英文学会の北海道支部大会の話です。今年は10年ぶりくらいに北海学園大学が会場で、4名いる支部会員の一人である理事のI先生の指揮のもとに会場校としてお手伝いをしました。 立て看や掲示物、会場の教室(これはI先生…