2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年の瀬

今日は年賀状を20枚書いて出してきました。ついでにコンビニで通信費の支払い。文教堂で『世界』の1月号「トランプのアメリカと向き合う」を買う。これはアメリカ文化論の授業の準備のため。生協まで足を延ばして、正月用の中トロを見ると普段よりもたくさん…

2世と子役の生き辛さ

キャリー・フィッシャーが27日心臓発作で亡くなった。知り合いの複数のブログで言及されているので、追加的に。実は以前子役の成功と失敗について書きました。特にハリウッドで注目された子役が日本のわれわれが想像できないような、金銭・ドラッグ・アルコ…

身体感覚の延長

道具を使う様になって類人猿から人間になったとすると、人間としての本質は如何に有用な道具を有効に使用するかにある。もちろんその道具が諸刃の剣として人間を不幸にしてきたものであるという歴史をも踏まえて、とりあえずはその道具を如何に使うかについ…

もう一つの50年ぶり

先日は築50年(本当は49年ですが、さばをよんで切もいいので)の家を見送りました。実は解体の前の家の中に残った物の処分のタイミングに9日の大雪が重なり遅れました。そして今度は50年ぶりの大雪が。23日(金)は何と5回も雪かきを。でも1回20分程度しか体…

50年?!

西野の二股にあった古い家をやっと処分した。2007年に同じ西野の少し町寄りに引っ越して、すぐ解体して土地を売ろうと計画していましたが、9年たってしまいました。売った土地の代金で新しい家の費用をまかなおうと目論んでいたのでしたが。 家づくりに思っ…

作られたヒーロー

昨日送られてきた『アメリカ学会報』の巻頭エッセイのタイトルは「変節者アティカス?」で、立教の後藤和彦さんの書いたものです。昨年アメリカで出版され評判になった『アラバマ物語』の続編について、実は『アラバマ物語』における正義派とされたアティカ…

支部大会終了

今年の支部大会も無事終了しました。特別講演には京大のナボコフ研究の権威である若島正先生に来てもらう事に。 研究発表も急遽幹事の松田先生に翻訳を出したばかりのアリス・マンローについてやってもらう事に。どうも聴衆が多くなさそうなので、90名くらい…

人事の成功

定年で退職する人の後任人がうまくいった。学部の年齢構成や格付けなど幾つも関門があったが、応募してきた人から最終候補を選び、面接をして教授会に報告。1週間後に採用投票をして満票で採用が決まった。実はと言うか、家庭を持っている人なので、候補者と…

いろいろと

やっと古い家の解体のめどが立った。12月中に解体が終了する。毎週、ゴミなどのチェック、そして冬は雪の心配など面倒でした。後は2学期の残りの授業回数と、試験やレポートの確認。2学期の残り3分の1という事は、年度の6分の5は終わったという事になります。…

辞退

来年6月のアメリカ学会のヒップホップ部会で話す予定でしたが、どうも体調に自信がなくて部会の担当者の辞退の連絡をしました。けっこう迷いましたが、もう一つの理由は、他のメンバーに伍して話す自信がない事も。 引き受ける事にした後で、同じく登壇する…