試験の悪夢
久しぶりに高校時代の試験の夢を見ました。何故か旭川でスキー授業があり、午後に理科の試験があるという設定?でした。旭川に行くのに間に合わず、父に車で(タクシー?)で行きなさいと言われたり、高校の理科の準備室に試験の時間の事で聞きに行くのだけれど、その準備室は先生たちで一杯でその喧騒の中、話も出来ないと言う状況で、夢は終わりました。
実はスキー授業は高校の三角山で行われ、行きはスキーを担いで、帰りは坂をスキーで滑って降りました。しかし1972年の冬季オリンピックの時に、北1条線ができて、スキーをはいたまま降りてくる事はできなくなりました。この三角山は本当に三角の形をしていて、僕の同期の集まりは「三角山の会」、1期上の先輩は「三角山放送局」というローカルな放送局を作っています。
さて試験の悪夢に似た、レポート不提出=除籍という悪夢をかつては見ていました。英文科を卒業後、修士に入学。ちょうどその時期に飲みだしたり、感情的な問題(失恋?!)などがあったりして、勉強が手につかず、2年で終了のところ2倍の4年かかりました。その4年の最後のある科目のレポートがなかなか提出できず除籍されるという悪夢を30代前半まで見ていました。
僕の後、4年はかからないけれど、修士修了に3年かける院生が増えたとか。今でも後輩には大酒のみの先輩としての印象が強いようです。でもこの劣等生の履歴は、自分が学生を教える際には悪くない効果があると勝手に思いますね。ま、エリートには人の気持ちが分からないと言うよくある考えと似ていますが。