2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

テニスともらいもの

テニス仲間が積丹で釣ってきたと言うホッケをみんなに配っていた。80匹も釣れたとかで、その場で捌いて身だけにして帰ってきたようだ。僕もジブロックに2匹の身を入れたホッケを頂きました。翌日、デパートで買ってきた魚醤(ショッツル)を塗って少し味を補…

テニスと剣道

先週末は2週間ぶりのテニスだったので、集中しました。少し曇っていて、午後3時ころには予報通り降りだしましたが、逆にそれだから限られた時間を精一杯コートを走り回って。単純に元気でテニスができる、ラケットを持ってコートに立てる事が楽しかったです…

長く構える

『武士道シックスティーン』+『セブンティーン』の西萩(甲本)早苗は、中学から剣道を始めたノンシャランな剣道少女だけれど、「長く構える」という、小手先の技を使わず、相手と間合いを詰めず、同時に引かないで、できるだけ長く構えて相手の全体を見極…

日本のWoman Warrior

誉田哲也(ほんだてつや)の『武士道シンックスティーン』(文春文庫)がとても面白いです。月曜日ジュンク堂で買ったのは、その小説の映画化の紹介をキネ旬で見ていてそのスチル写真に興味を覚えていたからでした。青春映画にジャズや俳句など今までと違っ…

空で聞くジャズ

今回の学会出張では、久しぶりに機内で音楽を聴きました。それが新鮮でとてもよかったです。特に小曽根真のDJによるジャズの演奏を計3回も聞きました。というのは千歳〜羽田〜福岡の往復4便ンのうち3便で同じ番組を聞かざるをえなかったわけでもありますが。…

学会そして鰻

午前中は雨。学会は午前10時からだったのモノレールで行こうと思ったけれど、ホテルを出ると雨。それでタクシーがドアを開けて待っていた?のでつい乗ってしまう。それで予定よりずいぶんと早くついてしまい、書籍展示会場へ。そこで北大英文科同期のT君と…

小倉から

久しぶりの出張です。英文学会の全国大会が北九州市立大学で開催され、その時期に開かれるアメリカ文学会全国大会の運営委員会に代理で出席。 福岡ならともかく北九州は遠い!!朝6時半にタクシーを呼んで、札幌駅へ。快速エアポートで千歳へ。先ず羽田に飛…

そして亡霊のアメリカ文学

昨年の11月のブログでも書いたように仙台の東北大学で支部主催のシンポジウムに行ってきました。それは来月開催されるシンポジウムで発表するので、他の皆さんがこのテーマでどんな風に話されるのか見に行ったのでした。 その後、震災があり、開催が危ぶまれ…

原稿を落として

12月に支部大会でやったシンポジウムを支部機関誌に投稿する予定でした。僕以外の3名はすでに原稿締め切りの2月末に入稿。僕は編集長から3月末でもいいですよと言われ、次には連休まで待ちますよとも言われ続けて、でもついに書けませんでした。 実は12月の…

最近のお気に入り

いかり豆って知っていますか?空豆を揚げたもので、パリッとさくっとして美味しいです。ジャイアント・コーンも好きですが、噛んでいて歯が欠けないかしらと不安になる事がありますが、いかり豆なら大丈夫。 近所のセブン・イレブンに置いてありますが、他の…

マッカラーズとスザンヌ・ヴェガ

14日(土)午後、藤女子大学において支部の役員会・研究会・総会があった。研究談話会は札幌市立大学の松井さんが2月に参加したジョージア州コロンバス市のコロンバス州立大学でのカーソン・マッカラーズ国際学会の報告がありました。 最近は研究会の報告を…

4年生の発表

4年生の演習では1学期に中間発表、2学期に最終発表、そして1月に卒業研究提出という運びとなっている。実は卒業研究は演習とは別に4単位の科目となっているが、時間割上曜日・時間を設けていない。おそらく運営上、大学院の指導のように適宜時間を設けて、教…

遠近と中近

昨年初めて老眼鏡を作る時に、手元の本などがよく見えるようという事で「中近両用」という手元重視の眼鏡を作りました。すると待ち合わせなどで(あまりないですが)遠くの人や物がよく見えない。まあいいかということで9か月くらいたち、フレームの調整に眼…

加齢と道具

年を取るといろんな道具が必要になる。僕の場合はメガネです。小学校の時からかけているメガネは必需品でした。このメガネは水泳のとき、剣道の防具をつける時、そしてマスクの時も邪魔になるものでしたが、今まで近眼用の眼鏡をサングラスも含めて5こ以上も…

先輩たちのお店

札幌西高の1期先輩たちが、60歳になったのを機に会社を設立して、ライブや講演会のできるカフェを開いた。WoodSotck-Westという名前にみんなが生きた時代の思いが込められているような。もともと南3条西6丁目にあったWoodstockというお店を居ぬきで借り受け…

連休に授業

東京の友人からのメールで、東京の大学によっては連休中授業をするという。その理由は7月中に授業を終わらせて節電をするためだと言う。連休の1週間分早く夏休みになり、大学の冷房分の電気消費量が減るという事のようです。 夜も皓皓とネオンを付けているの…

シェルブールの後

ジャック・ドミュ監督とミシェル・ルグランの素晴らしいコラボレーションの結果である『シェルブールの雨傘』を見たのは1965年だろうか。セリフはすべて歌で表現される踊りの無いミュージカルでした。戦争を背景にした悲恋物語です。たぶん当時の僕はその美…

日本のジャニス

3連休の真ん中は大学に行く事が多い。仕事が好きとかではなく、テニスを3日間も連続していやると肘が痛くなるので、間を1日置くために研究室で少しだけ仕事をします。でも大学に行かなくてもと思われるかも知れませんが、家の横にテニス仲間の車が駐車される…

また一つの進路

4月24日のブログで、4年の演習で卒業研究の発表以外に英米文化学科の学生に相応しい?英語力をつけるために英語を読もうと考えて、就活に即役に立つという観点とは別に、「なぜ働かなくてはならないか」という事を考えるような英語の文献を探したが、見つか…

あらしのあと

雨の日曜日、少し二日酔い気味で所在なく新聞の読書欄を眺めていました。そこで目に入ったのが『あらしのまえ』という作品でした。オランダの作家による児童文学で、ナチスに侵攻される前のオランダと、戦争のあとのオランダを描いたものです。平和な日常を…