2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

テイラー女子って?

3年ゼミの2学期は夏休みに書いてもらった5000字のレポートを発表して質疑をする。発表に15〜20分かかって、質疑に20分前後。90分のゼミの後半は英語のテキストを読もうと予定。しかし1本の発表・質疑で90分かかる事も。英語を読むのも大事だけれど、発表・質…

歴史は嫌いか

2部の「北米論」でアメリカ映画の歴史についてPPで講義をしたけれど、今まで程受け入れらないような気がしました。それは学生の知的レベルが変わってきている(はっきり言えば、落ちてきている)事があるでしょうが、通史的なアプローチにも問題があるとも自…

初めて?!

あまりいろいろな事を経験していないので、62歳になっても「初めて」が多い。今回は道東の帯広に来たのが初めて。2時間半で着くんですね。道内各地で実施しているミニ・オープンキャンパスと保護者懇談会の帯広版です。総勢24名で来ましたが、1日目のミニ・…

濃い?飲み会

土日は武蔵女子短期大学で英文学会の北海道支部大会がある。その土日は帯広で保護者懇談会があるので欠席です。でも金曜日にシンポジウムのメンバーが集まっての飲み会があり、札幌側の一人として参加。これが濃いというか、日本の英文学会・アメリカ文学会…

失敗

「失敗?!」というタイトルはけっこう多いかも。今回は2学期の学科の2年生向けのオムニバス講義「英米文化研究入門」のネット接続の失敗です。これもよくある。最近は自分のルーターを持参してつないでいます。ところが教室が図書館棟の中にある窓のない部…

新しい道具

7月末にデスクトップを買い替えたと言うブログを書いて、その製品が結局なかったという顛末は書き忘れていました。アマゾンで注文したのに、実際はその商品がなくてキャンセルに。その後何度もビックカメラやヨドバシに足を運んだり、楽天やアマゾンをチェッ…

ノワールとやぶれさる探偵たち

学会の時に書評新聞に頼まれて書いたのですが、どうもあまり宣伝をしないで新聞を置くだけおいて帰ってしまったようで。実はこのエッセイは9年前に書いたポランスキーの『チャイナタウン』をLAノワール論として書いたの一部をエッセイ用に直したものです。諏…

近近

また眼鏡を作りました。最近メガネが合わなくなって来たようで、近所の眼科へ行ってチェック。眼鏡は小学校5年生の、クラスで50名(そんな時代でした)の中で、1,2名しかいない頃から延々とかけています。近視に乱視が混ざってややこしい。50代前半から教壇…

新しい試み

ずいぶんと何度も書いているロックやソウルの歌詞を読む演習の新しい試みの記録です。というのはどんどん訳して行くと取り上げる曲がさらに必要になるので、ゆっくりと言葉の意味を確認し、複数の解釈も示しながら、1回90分の授業で1曲にしようかと。学…

イギリス的

まだ全国大会終了後のメールのやり取りで忙しい。成功おめでというメールや関係者への礼状など。そんなで仕事に集中できないので、研究室にあった福原麟太郎の『チャールズ・ラム伝』(講談社学芸文庫、1992)を何となく読み始める。読売文学賞を受賞したこ…

無事終了

終わった、のに何故かまだ実感がありません。気持ちの整理もつかない。でも2日目は雨もあがりホッとしました。雨が降るとちょっとした建物の間に移動も傘が必要で、荷物があると不便だったり、掲示が破れて汚く読み辛くなったり、気分的にネガティブになって…

雨の学会

全国大会初日。朝出かける時に晴れていたのでほっとしました。でも雨が断続的に風を伴って降り、掲示が濡れて破れたり。建物間の短い移動にも傘が必要になったり。 朝一で、書籍展示2室のうち1室で授業をしているという連絡が入る。あわてて確認すると、どう…

アナログ、パノラマ

全国大会の準備が佳境に入ってきたと言うか、少し追い詰められてきた感もあって。準備はけっこうきちんとしてつもりですが、やはり抜けているところもある。ま、僕はいつもかなり勘違いや抜けている部分があるのですが、他のメンバーがちゃんとしていて信頼…