ちょっとした不自由

 土曜日の午後は3組9人が研究室訪問に来ました。そのうち一人はあれっ木曜にも来たよね、というとそうだと答える。是非僕のゼミに入りたいので、もう一度来たのだと言う。2回来た学生が優先という訳ではないけれど、その心意気はうれしい。で計45名が研究室に来たけれど、志望してくるのは30名くらいだろうか。ゼミ生12名を選抜するのはいいのだけれど、落とすのは苦手だ。何度も書いたけれど、その後キャンパスで顔を合わせるのはけっこうつらい。
 さて日曜の朝目を覚ますと寒い。と言うか寒くて目が覚めたのかも知れない。ヒーターに熱がない。着替えて外の灯油タンクを見ると空?になっていました。これが6時くらい。
 7時半まで待ってからいつもお願いしている灯油屋さんに電話をするがつながらない。仕方なくかみさんの実家に電話をして円山の灯油屋さんに来てもらうよう手配をする。午前中に来てくれると言う。寒いので紹興酒を温めて飲み、布団にもぐりこむ。11時過ぎに来てくれて、灯油を入れ、エア抜きをして、ボイラーが動き出す。
 この間、5時間くらい15度の家にいましたが、何というささやかな不自由だと思いました。