2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ベルク先生

明日北大でオギュスタン・べルク氏の「風土学の立場から『稲と流水』を省みて」という講演があります。僕も聞きに行こうと思っているのですが、そのご本人が先ほどジュンク堂にいました。 懐かしいなあ、話しかけようと一瞬思いましたが、エスカレ―タで上が…

携帯でアンケート

今年は教育開発運営委員会の委員長が代わり、かつアンケート部会にPCや携帯に強い人がそろったので、授業アンケートを携帯電話で実施する事になった。まぁ、認証評価も視野に入っていない事もないです。 先週から曜日と時間をずらして実施。先ほど僕の授業(…

仙台で

25日(土)千歳空港で、今年のゼミの卒業生二人と会う。一人は丸井のお店で、一人はANAのカウンターで一生懸命に仕事をしていた。ホッとしてビフカツ(とビールで乾杯)。 12時に仙台空港に到着しバスで市内へ。空港傍の航空大学辺に瓦礫やつぶれた車が大…

懐かしのロンドン

はるか昔の1997年の4月から8月末までロンドン北西のメイダ・ベールという場所(パディントンの少し先)のフラットに住んで、ロンドン大学のキングス・カレッジに通っていました。ストランドにあるキャンパスは変哲のない建物だったけれど隣にサマセット・ハ…

懐かしのウィンブルドン

全英オープン・テニスが始まりました。4大トーナメントの中でやはり全英が好きです。全豪・全米のハード・コート、全仏のアン―ツー・カーよりも全英の芝が見てて気持ちいいです。正式名、全英ローンテニス選手権大会、通称ウィンブルドン選手権はAll-England…

30年ぶり

月曜の夜に高校時代の級友M君から電話があった。ほぼ30年ぶりか。30歳前後までは付き合いがあり、40歳前後から賀状のやり取りが途絶えた。喪中欠礼の後、前の年の賀状を資料とすると、来なくなる/出さなくなる場合が多いだろうか。僕の場合は、30代、40代…

補遺

今回空で聞いてよかった曲を確認してアマゾンで買いました。ゲーリー・バートンがパット・メセニーと共演した曲は「アフリカン・フラワー」(エリントン作曲)で、アルバムは『クアルテット・ライブ』。パットは空のDJ兼ピアニストの小曽根真と同じくバー…

フランス文学の発表

3日(金)のゼミの中間報告は『星の王子様』と『トイ・ストーリー』について。 初めて英米文化以外の発表を認めてしまいました。でも大学の案内では英米文化学科の学ぶ領域は欧米文化とまで拡大しているので許容範囲かもしれません。 例によって発表の内容は…

60年代のイギリスの俳優たち

マイケル・ケインは1964年の『ズールー戦争』と1966年の『アルフィー』で芽を出すが、1933年生まれの彼にとっては20代前半から俳優修行をはじめて30にしてやっとつかんだ栄光?だった。20代後半はロンドンのアパートで6つ年下のテレンス・スタンプと家賃を折…

桜美林も遠い

先々週の北九州大学も遠かったけれど、今回の大学教育学会(桜美林大学)も遠かった。でもタクシーを呼ばないで、ちゃんとバス〜JRで千歳へ。空港の丸井ショップで働いている卒業生のHさんに会いに行ったけれどあいにくお休みでした。 羽田から品川へ、そし…

ロンドンの下町から

マイケル・ケインの自伝The Elephant to Hollywoodがやっと届いた。面白いです。『キネ旬』のコラムに4回続けて紹介されていました。『国際諜報局』(1965)や『アルフィー』(1966)で有名になり、ハリウッドに呼ばれて、様々なスタート交流します。『王に…

講師が最年少

昨日は月寒公民館で開かれた高齢者の塾で「アメリカ文化の光と影」という話をしてきました。平均年齢76歳、82名の大先輩を前にして、若いと言われ照れました。この講師を依頼された時にはアメリカ映画や音楽のテーマも考えたのですが、でも向学心旺盛な高齢…

ポップアートの実作

次の週の4年ゼミ中間報告は2本立てで、『タイタニック』とポップアートのについて。『タイタニック』は映画と基になった史実の紹介、当時の文化的状況(乗客の差別)と主人公の恋愛の評価などについて。大作映画を取り上げての発表は予想したよりもよかった…

ウッドストックとヒッピー

4年ゼミのOさんの発表は「ウッドストックとヒッピー」についてだった。もともとヒッピーに関心があってその祭典のウッドストックをとりあげたようだ。フェスティバルの詳細やその意義、そしてヒッピーについてもよく調べて、質問にもそれなりに答えていた。…