テニスと剣道

 先週末は2週間ぶりのテニスだったので、集中しました。少し曇っていて、午後3時ころには予報通り降りだしましたが、逆にそれだから限られた時間を精一杯コートを走り回って。単純に元気でテニスができる、ラケットを持ってコートに立てる事が楽しかったです。
 剣道少女小説の影響で言うと、「長く構える」はそのままテニスでは応用できないとしても、サービスの時にゆっくりとラケットを振りかぶってインパクトの瞬間に力を集中するよう意識する。リターンの場合も同様。チャンスの時も相手に打ち込まれている時も、自分のペースを最大限守って、ボールを打つ瞬間まで見続ける。それが「長く構える」のテニス的な応用かなと思う。
 テニス仲間がフェデラーって打つ瞬間まで脱力しているように見えるって言ったけれど、それにつながるかも。一方ナダルはすべてのショットを全力で打ちすぎるので、全仏で勝っても全英では疲れてしまう事もあった。
 ただ土曜日一生懸命テニスをやったので、日曜日には午後の途中で力尽きてしまった。というか、メンバーが少なかったので抜けられず、昼食抜きで続けたせいか。