遠近と中近

 昨年初めて老眼鏡を作る時に、手元の本などがよく見えるようという事で「中近両用」という手元重視の眼鏡を作りました。すると待ち合わせなどで(あまりないですが)遠くの人や物がよく見えない。まあいいかということで9か月くらいたち、フレームの調整に眼鏡屋さんを訪ねると、「中近両用」は屋内用で、外では「遠近両用」はいいと言われた。このあたりは前項で書いた事と一部重複しているのは承知しています。記憶力の低下もありますが、それほどひどくない(苦笑)。
 で「遠近両用」を作って使用すると、これは手元の部分がいかにも狭く見ずらいです。本当にちょっと何かを見るためのもので、バスや地下鉄で本を読むときは「中近両用」に変える必要がありそう。という事でどんどん老人用の道具が増えていきそう(ためいき)。