桜美林も遠い

 先々週の北九州大学も遠かったけれど、今回の大学教育学会(桜美林大学)も遠かった。でもタクシーを呼ばないで、ちゃんとバス〜JRで千歳へ。空港の丸井ショップで働いている卒業生のHさんに会いに行ったけれどあいにくお休みでした。
 羽田から品川へ、そして新宿から京王線で快速とはいえ各駅停車で40分間かかって多摩センター駅到着。歩いて10分で会場の桜美林大学に着きました。家を出てから6時間の長旅でした。受付で名前を言っても名札がない。事務のTさんは参加費を支払ったと言っていたけれど、年会費と勘違いしていた可能性あり。
 学長による基調講演は会場が満員で別会場でスクリーンで拝聴。その後のシンポジウムが参考になりました。1番目が3つのポリシー(ディプロマ、アカデミック、カリキュラム)の策定が教育の質保証につながるという発表。2つ目が一橋におけるGPA導入1年目の問題について。履修撤回、上書き再履修、低GPA取得学生のケア、語学など同一科目の世評価方針の違いなど、思い当たったり、知らなかったりする事があって、けっこうメモを取りました。
 ホテルにチェックインをして、市内のお寿司屋さんに電話で予約。そう言えば出掛けに研究の資料をおいて、マイケル・ケインの自伝を持ってきてしまいました。空の上のジャズはゲーリー・バートンのバイブと、スティーブ・カーンのギターがよかったです。