講師が最年少

 昨日は月寒公民館で開かれた高齢者の塾で「アメリカ文化の光と影」という話をしてきました。平均年齢76歳、82名の大先輩を前にして、若いと言われ照れました。この講師を依頼された時にはアメリカ映画や音楽のテーマも考えたのですが、でも向学心旺盛な高齢者の方にはもう少しアカデミックな話をしないと失礼かなと考え直して、アメリカの歴史と星条旗や、日本とアメリカの関係、英語帝国主義について話したのですが、主催者と塾生はもう少し分かり易い話を希望していたようです。このあたり主催者との連絡・調整をもう少し密にしておけばよかったかなと反省。
 ただ前にも書いたかもしれないけれど、高校への出前講義はもうやめて、公開講座、道新講座、やこの高齢者塾のように、外部の大人の受講生を対象の講座に依頼があれば出て行こうと考えています。