アナログ、パノラマ

全国大会の準備が佳境に入ってきたと言うか、少し追い詰められてきた感もあって。準備はけっこうきちんとしてつもりですが、やはり抜けているところもある。ま、僕はいつもかなり勘違いや抜けている部分があるのですが、他のメンバーがちゃんとしていて信頼できるので安心です。それに文学の学会なので、失敗しても何億の負債を抱えるとか、けが人がでるとかいう事は全くないし。
 でアナログの話は、新しいPCの画像用端子・ケーブルの仕様がデジタルになりつつあるとつい最近知りました。それであわてて機器使用予定者に確認するとほとんどまだアナログでした。あの15ピンの台形の端子のRGBケーブルです。これが最近はUSBメモリーのような形状のデジタルに代わりつつあると。それとまあ昨日もあった機器確認をしたいのですがという問合せ。これについてはアナログ/デジタルの確認も含めて、最初に細かく確認する方法の方が、あとからぎりぎりになってのやり取りが少なくてすむと分かりました。
 つまり、「PC持込みか、会場のを使用するか」、「持参の場合windowsMacか」、「画像端子はアナログかデジタルか」、「機器操作の確認はするか、しないか」、「するとしたら何時頃、どのくらいの時間」、「リハにアシストは必要か不要か」など、予めアンケート方式で詳細にわたって確認すると、結局はずいぶんとメールのやり取りが簡略化できると。これを次回に引き継ぐ相手はいない。10年後の全国大会開催との時はもうこの世にいないか、よぼよぼで参加できないか。
 最後にパノラマの話。4月に移った研究室は西日が当たって暑いけれど、藻岩山が遠望で来て景色はいいです。iPhoneのカメラのパノラマ機能を使って写してみました。