人事の成功
定年で退職する人の後任人がうまくいった。学部の年齢構成や格付けなど幾つも関門があったが、応募してきた人から最終候補を選び、面接をして教授会に報告。1週間後に採用投票をして満票で採用が決まった。実はと言うか、家庭を持っている人なので、候補者とその家族の運命をも左右する決定なので本当に祈るような気持ちで投票結果を見守りました。
年齢構成と言う点では、僕と近い年齢の人が多いので僕たちが68才になる年度に4名くらいの人事が発生します。学部の各種委員なども含めて、ある時期に一遍に退職して学部の運営が停滞しないように新規採用の年齢には注意しています。僕が早期退職を考えていたのには、その点もあり、今回はそれに体調の理由もあって、68才の定年の2年前にやめる事にした訳です。
これから教務的にはシラバスを書いてもらったり、年明けには札幌での住まいを探しに来たりするのではないでしょうか。うまく北海学園大学と札幌に慣れてほしいと思う、今日この頃です。