中華三昧

 なんかそんな名前の袋入りのインスタント・ラーメンがあったような気がしますが、最近けっこう中華のお店に行っています。
 以前は週に1〜2回行っていた「チャイナ・パーク」。テレビ塔近くの第2有楽ビルにあります。コスパがとてもいい。黙って座ってもジョッキのビールとグラスの紹興酒が出て来ます。だいたい餃子(8個)を食べて、日替わり定食かネギ・ラーメンまたは五目チャーハンと決まっています。日替わりのベストがニラレバ炒めとかに玉の組合せです。レバニラというとお姉さんがニラレバと訂正してくれます
次に行くのは、駅前のステラ・プレースの「南国酒家」。黙っても出てくるまでには至りませんが、ビールとグラスの紹興酒ですね。と念を押されます。ここでは「一口まん丸餃子」を食べて、あとはカニとレタスのチャーハン、夏は四川風平打ち麺の焼きそば、上にかかったパクチーがアクセントです。
 あとは、発寒中央の「青山」。ここはグランド・ホテル修業したというオーナー・シェフの料理が美味しいです。もっと近所では、「坦々」。ここでは「肉野菜炒め」でビール。次はご主人も愛飲する「松竹梅」。これが美味しい。これを搾菜をつまみに飲みながら、味噌ラーメンです。
 で最近は、狸小路8丁目のそばの大洋ビルにある「茶月斎」にも行ってみました。ここの麻婆豆腐の香辛料の使い方が本格的です。大洋ビルはちゃんとしたレストランが入っていて、「古今山久」はお昼の鯛茶漬けが美味しいです。
 次は薄野の「インズ」。薄野らしいワインもたくさん置いてあるお店ですが、味は本格的。個性的な女性店員がワインや紹興酒をサービスで大盛りにしてくれます。「東坡肉」も肉多めで少しもてあましました。
 次に行ったのが、宮の森にある「れんげ堂」。バスから降りて歩くと30分近くかかりました。ここも麻婆豆腐が美味しい。それと担々麺の麺が腰のない中国料理の麺ではなく、細いけれど腰のある麺で美味しかった。
 担々麺では、プリンス・ホテルの「芙蓉城」が今のところ一番です。玉ねぎを練りこんだという麺が美味しい。しかしここは紹興酒がグラスでなく、1合なので午後の仕事に差し支えます。

 あとは「春のそら」が美味しいけれど、予約しようとしてもけっこう満席で取れません。ここは移転するとか聞いていますが。
 そうだ職場に近いプレミア・ホテルの「美麗華」も行きました。美味しいけれど、普通のおいしさです。
 こうやって書いてみると、けっこう中華に行っているんですね。特にランチでは選択肢が多いのと、ビール+紹興酒がグラスで飲めるので重宝しています。