アイス・バインと世界一周

 昨日は退職するT先生を囲んで、7名で狸小路7丁目にある「(ノイ)ガーデン・コート」というドイツ料理のお店で会食をした。T先生は在職中から研究でアメリカやイギリス、私的にもアジアなどあちこちにフットワークも軽く(体育の先生だから?)出かける方です。その竹田先生は5月から1年間世界一周をすると発表して皆を震撼?させた。何と60万円位の航空券でそれが実現するそうです。半年は奥様とアジア・欧州、その後単身でアメリカ西海岸、ハワイという旅程のようです。羨ましい。
 それも健康だからできる事。そこには80近いA先生も同席していました。退職後も元気で暮らしたいものです。
 会の中心がドイツ語のH先生なのでドイツ料理になりました。美味しかったけれどボリュームたっぷりで半分以上残したのをしっかり、持ち帰りました。昔は残しっぱなしにしたのですが、最近はちゃんと持って帰ります。
 飲み物はドイツ・ビールのシュパーテン、エルディンガーヴァイス(上面発酵酵母を用いて白濁したタイプ)。次にビールをチェーサーにドイツの焼酎であるシュナップスを。さくらんぼ酒のキリッシュヴァッサー を皮切りに西洋もも酒、洋梨酒などメニューにある5種類すべて?に挑戦してみました。ま1杯25Mlなので何とか達成?
 料理は初めて食べるアイスバイン(豚とスネ肉を柔らかく煮込む)、付け合わせが一瞬マッシュ・ポテトに見えたがクィネルのような錬りものだった。豚肉の塊をオーブンで焼き上げた家庭料理のシュバイネブラーテン、ザウワークラウト添え。そして定番のソーセージや酢漬けニシン、ジャーマンポテトなども。
 ナイフを入れる前のアイスバインのお皿。