査読と司会

今年も投稿論文の査読の依頼が来てまた勉強を始めました。講座やシンポジウムなどの講師や、原稿などを頼まれると断らないのは何度も書いたような気がします。つまり自主的に勉強しない怠け者なので、外部から勉強の機会が与えられると、これはしめたと思い引き受けて勉強を始めます。でもそれが専門でない分野だと勉強しても追い付かない時もあって。それとけっこう資料や文献にお金がかかる。
 今度は、10月の全国大会の司会の依頼。司会候補は本部事務局が司会候補の原案を作り、それを大会運委員会で審議して決めます。僕は大会運委員会で研究発表の資料を見ながら、司会候補を出して審議する形式の時から委員でした。その後、本部事務局で原案を作ってくれたので、大幅に審議時間が短縮されました。そのあたりの事情も知っているのと、上に書いたように外からのプッシュを勉強のきっかけにしているので、今回も引き受けるつもりです。でもまた関係の文献を買わなくては。