本の断捨離

 3月2日に研究室から自宅へ搬送した35あまりの本の段ボールの書棚への収納が終了した。
 1箱20冊として700冊、30冊として1000冊ほどの本を収納した。という事は同じくらいの本を処分された訳でもある。本を詰めたり移動もしたけれど、やはりかなりの本が数回のスクリーニングを経てやむなく廃棄しました。
 研究室で本の処分の作業は、早期退職を決めた2年前の2学期からじょじょにはじめていました。後知恵で、いっぺんに選別をして業者さんに引き取ってもらう事も可能でした。でもそれは目利きのできる古本屋さんではなく、まとめ買いをする業者さんなので、避けました。
 そのため、2年近くにわたって、少しずつ選別をして、かなりの回数研究室のあるフロアのお掃除の人に廃棄・焼却の対象として持っていってもらいました。
 院生や同僚にも引き取ってもらいましたが、かなりの本を捨てる事になり、一応ありがとう、またはごめんなさいと言ってお別れをしましたが。
 自宅には研究室から持ち帰ったものでスペースが狭くならない様に配慮。
 後はもともとあるデスクトップ(Windows 7)を研究室からもってきた(Windows 8)に代える作業が残るのみです。
 研究室のない環境にそれほど違和感なく移行しているのはよかった。マンションではなく一戸建てなので、雪かきやこれからは雑草取りなどの雑用があるのも、時間つぶしと言うか変化もあっていいです。
 散歩や公園の掃除、テニスコートの管理などもあります。
 でもこれからが長いか。