怒涛の週末

木曜日の叔父ちゃん逝去に伴い、病院の霊安室から自宅へ遺体を搬送。僕はあまり関わらないけど葬儀の打ち合わせ。金曜日は湯灌と枕経。
 土曜日はお通夜は予め予定が入っていた研究会のためパス。研究会とその後の懇親会と、そして2次会と有意義で楽しい夕べでした。上西さんという東京工業大学の友人がマーク・トウェインとフォークナーの作品にみられる「優しさへの拒絶」とキリスト教的に関連する設定について発表しました。
 結局、南部男性の白人の知識人であるフォークナーは、北部から批判への回答も含めた全体的なとらえ方で、トウェインのハックの「優しさへの拒絶」を発展的に継承する物語を『八月の光』で書いたという事の様でした。
 九州から一昨年の特別講演に来て頂いた高野さんも参加。その教え子で、全国誌への論文掲載の決まった斉藤さんも出席して、夏の終わりの楽しい会でした。
 という事は、翌朝は二日酔いで、朝おじさんの告別式に向かいました。小学校の頃に境内で遊んだ豊平の斎場で。その後火葬場。斎場に戻って繰り上げ法要。そして故人の宮の森の家で仮の祭壇の設営。御霊やというそうです。その後、中学の友人がお盆で帰っていると連絡を受け、急遽豊平に戻って斎場の近くの友人のお店に行きました。7名ほどのミニ・クラス会。
 さて翌朝はまた二日酔い。その日は10年ぶりの家の改修の初日で、工務店の人たちと顔合わせ。そして夕方は、大学時代の友人と飲み会。この日は3日目の宴会だったので、控えめに。
 今度は二日酔いは免れました。しかも雨が降って工事は延期。それで少し飲み過ぎて、お腹の具合が。忙しかったのと、飲み過ぎで。少し節制しなくてはと反省。でもすぐ元に戻るけど。