クロックス、デビュー

町で、大学でも若者がクロックスかそれに似たサンダルを履いているのをよく見かけるが、ゴムぞうりみたいであまり好きではない。
 先週の定期試験の試験監督の先生がジーパンにクロックスを履いていたので少し驚きました。別の学部の先生(もう若いとは言えない、中堅の先生ですが)はジーパンにTシャツが定番で、テレビに出た時も同じような格好でした。定期試験ではいいとしても、入試では困るでしょう。センター試験ではもっと厳しいか。
 でそのジーパンにクロックスの先生が、僕の担当区域の学生の不正行為を見つけました。以前、シンポの司会をやって、僕も講師の一人だった時も、頭の回転の速い人だと思っていました。やはりクロックスを履いていても、見るべき事は僕よりも見ているんですね。
 で、散歩や掃除をしている公園の川に入っていけるのでクロックスを買いました。北大そばの秀岳荘では、以前は置いていたけれどうちで置く様な商品ではないのと言われ、ファクトリーに。そこでもクロックスのお店は撤退していて、普通のスポーツ用品のお店で買いました。
 ほぼ同じようなホーキンスの製品は2000円、クロックスは4000円。迷いましたが、履き心地のタッチの差で、純正品を選びました。
 川にじゃぶじゃぶと入って、また土手に戻って、水を出せば家までそのまま帰れます。
 川の中の大きな石の上で、ビールを飲みながら文庫を読むと言う事をしてみたい。