高校訪問

学部の皆で手分けをして、道内の高校に入試の変更や学部の宣伝に出かけています。昨年は市内の高校でした。一昨年は道南の室蘭や白老そして苫小牧の高校へ。この時はもちろん日帰りでしたけれど、バスやJRを使って行くので、3つの高校の進路指導の先生の都合を調整して行きました。あまり本数のない公共の交通機関の時間表を見ながら、どう乗り継いで、どこでどのくらい時間の余裕があるか/ないか、旅程を作成するのが結構たいへんでした。
 今回は、士別と名寄の2校なので、1泊。日帰りができない事もないけれど、僕はそういう場合は無理をしないで泊まる事にしています。
 しかし旭川で士別への乗り継ぎが4分しかない。もし遅れたら行先に変更の連絡をして、1時間後の列車で行く事にしました。幸い士別と名寄の高校の訪問時間の間隔を多めに取ったので、万が一乗り遅れても、次の日にしないですみそう。
 実はかなり前に旭川から乗り継いで富良野に行きました。その時も乗り継ぎ時間が短く、走って目的のホームに移動。和服の中年婦人も小走りでした。もう少し余裕をもってダイヤを作ればいいのにと思いました。旭川駅は記憶ではホームが6つもあって、短時間の乗継は冒険でした。
 今回もそんな事を思い出しながら、乗り遅れた時の連絡と次の便の確認をして旅程の見直し。本当は行き先の高校の進学状況の確認と、うちの宣伝内容の準備の方が大事なのですが。