久しぶり

病を得て2年前に退職した同い年の同僚Iさんと、これも同い年の北大英文科の同窓生B君と「小料理 しま田」で飲みました。Iさんとは2年ぶり、B君とは4,5年ぶりだろうか。実はIさんとB君は予備校仲間です。Iさんは北大経済学部を出て高校教師をした後で、英文科の大学院に入り直した人で、奥様は英文科の後輩です。
 さて久しぶりの「しま田」の刺身盛り合わせは相変わらず美しく美味しい。Iさんも元気そうで、僕よりも酒が進んで何よりでした。B君は大学時代からパワフルな人で、これも相変わらずエネルギッシュでした。65才とは思えない。しかし元気そうなIさんも声が小さく、2軒目の「プルーフ」でもジンのロックをぐいぐい飲んでいましたが、グラスを置く場所を何度も間違えたり、少し心配でした。
 同じ学部を出て、同じ/同じような職場で働いた仲間と飲むのは楽しい。大学の同僚は、学部や世代によるのでしょうが、会社などと違いあまり飲む交流がないような気がします。僕は飲む場が好きなので物足りなかった。かと言って、積極的に誘う性格でもないし。来年の退職に備えて、お酒の交流の場を作ろうと思ったりします。