初めての大学院担当

勤めて35年にして初めて大学院を担当する事になった。以前は業績とかの点数など資格が厳しかったが、最近は全員が担当するようになったようです。履修者がいるかどうかわかりませんが、講義と演習の3種類のシラバスを書いています。これで書いているうちに自分の関心のありどころが分かってくるというか、確認できます。
  講義科目でのシラバスを演習で細かくテキストなどを指定していくようになりそう。「アメリカ文化」を横断的に読解していくというコンセプトで、「都市と郊外」、「都市と探偵」そして「都市と音楽」を文学・映画・音楽・絵画などのテキストで考察・分析・研究をしていく。
  2007年に人文学部に移って8年、学部のゼミも経験して、それも来年の新カリ3年目では受け持たなくなる。今度は初めての大学院担当、いろんな新しい事があって面白い。