若い同僚の活躍

3年ぶりに英語の歓迎会。若い同僚の活躍に瞠目しました。40歳になっているので、若手と言うよりは中堅でしょうか。同じ学部の同僚は学部の研究報告の一覧でみると、オーストラリア、台湾、イギリスなど1年間に何か所も研究発表や学会出張をしていて羨ましいと思っています。しかし違う学部の同僚は、年間30回以上も出張をしていると聞いてびっくりと言うか唖然として、これは羨ましいと言うか別次元のレベルだと思いました。
 僕らのような外国文学研究と違い、英語を第2言語として習得する教育方法の研究は、英語を母語としない研究者が中心となる分野の様で、海外での学会の出番も多いような気がします。それにしてもかなり優秀な研究者で以前から注目していました。それといろいろと問題もある職場ですが、研究発表には何回でもフルで旅費を支給してくれるのは太っ腹と言うかとても評価できます。僕はできないけれど、若手や中堅の教員はどんどん活用してほしい。