エクセルは難しい/面白い

ちょっとずつエクセルに慣れようと努力していますが。職場のテニス同好会の事務局長をしていて、会計をエクセルで処理しています。前に書きましたけれど、初めてエクセルを起動してブックを作成しました。でも金額を入力して、横に電卓を置いて計算していました。つまりエクセルの計算機能までは使いこなせず、ワードの表と同じ使い方しかできなかった。
 それがセルを指定して合計を求めるという段階までやっと到達。でもこれって初歩の初歩ですが。それも電卓で出した合計の数値がすでに記入されているので、それをエクセルの計算式で検算するために、合計を横にある紙にメモして確認しました。つまりエクセルの操作が間違っていないかどうかも不安だったので。自分でもちょっと(かなり)馬鹿みたいと思いますが、でもこれから電卓は不要です。
 次はオートフィルタ。2年生の人文演習の履修者の名簿が送られてきて、教務委委員の指示通りに全教員の履修者が載っているエクセルの教員のタブをクリックして自分の名前を検索ダイアログ・ボックスに入れると、なんと自分の履修者クラス名簿になる。でこれは今参照しているビギナー用参考書全150頁の144頁に出てくる「オートフィルタ」っていう機能のようです。
表の中から条件に合ったデータを探す。それで自分のクラスの名簿を作成したのですが、そのブックを操作している時に削除したつもりの他の学生の名前も出てくる。不思議に思ってまた調べると、自分のクラス以外のデータは一時的に非表示になって折りたたまれているらしい。でもそれを削除するにはどうしたらいいのだろうか、またまた調べました。でもけっこうややこしいのでそのままにする事に。それと「オートフィルタ」の方もすでに送られてきたブックにその前作業が施されていたような。