雪まつりと同僚

在宅の午後、何となくテレビを付けたら雪まつり初日夜の映像に大学の同僚が出てきてびっくりしました。それもほんの一瞬ではなく5分ほど映っていました。大通り近くに住む札幌の43歳の男性、九州出身の大学教員というキャプション。坊主頭で体格のいい人です。そう言えば2年前の入試地方会場(函館)で6日間一緒だった6名のメンバーの一人がこのT先生。2回ほどやった宴会での話題もこのT先生の九州の話、実家のお寺(だったかな)の話などで盛り上がりました。燗をしたワンカップを美味しそうに飲みながら、テレビに向かって雪まつりの宣伝をしていました。
その後、北海道の戦後についての番組(NHK)を見ていたら、北海学園にもいた北大名誉教授のT先生が北海道の零細農家が離農せざるを得なかったのは、本州の様に兼業する雇用の受け皿がなかったという理由を説明して、懐かしくも納得しました。今朝は朝刊を見ると、斜め向かいの研究室にいたこれも北大名誉教授のK先生の記事があって、北大〜北海学園の先生たちの活躍が嬉しい。