学問は楽しい

大学の受験ガイド冊子に「学問は楽しい」というシリーズがあって、執筆を頼まれました。各学部学科で一人ずつ選ばれて学問って楽しいんだと言う事を受験生向けの視点で書きます。実はちょうど10年前の2005年に一般教育の英語担当教員として「学問は楽しい」に登場しました。今度は人文学部英米文化学科の教員として再登場する事になりました。10年前は52才で大学教員になって20数年たってようやく「学問は楽しい」と言えるようになったと報告した記憶があります。今度は何を書くか。実はブログで書いたりしている事がそのまま最近考えている事なのでそれを援用すれば、1000字程度のものはすぐ用意できます。つまりブログが研究・教育などについての読み手も意識した自分の考察の練習の場でもあるので。今回は「〜について」というメタ的な思考が、大学での学びに有効ですとか、映画を楽しみながら同時に「なぜ面白いかについて」考えてみるといいですよと書くつもりです。