秋の気配

札幌の国際芸術祭の最後の日に、芸術の森に行って来ました。朝一でテニスをやり、大通りで芸森(札幌ではこのよう省略して言うようです)行の無料シャトルバスに乗りました。その直前大通りのオータム・フェスタ会場を通ると大学の同僚がお昼のビールを奥様(と思われる)と飲んでいるのに、歩きながら挨拶。
 けっこう混んでいるバスに乗り、40分くらいで久しぶりの芸術の森に到着。しかし入らないで歩いて2キロくらい戻って石山の「正直庵」で鴨せいろ(とビール)。食後戻る途中でジェラート(大盛りできつかった)を食し、やっと芸術の森に再度到着したのは2時を過ぎていました。
 でも本当に久しぶりの芸術の森はきれいでした。真夏や紅葉の時よりも、緑と紅葉の始まりが混在するのがいいのでしょうか。クラフト工房からメインの建物を望む池と背景の森が素晴らしい。そのメインの建物で「霧のセレモニー」が始まる。展示会場に入り、急いで展示を見て、野外彫刻も久しぶりにみました。
 大通りに戻って、資料館でコーヒー。ボランティアをしているゼミ生と会う。その後最後のオータム・フェスタ会場でビールとワイン。大通りビッセや東急ハンズ近くの中華のお店が日曜休業なので、西28丁目で前から行こうとしていたイタリアンのお店でパスタとビールとワイン。生パスタがけっこう美味しいが、オープン・キッチンで人が足りなくて忙しそうでした。で、この夕方・夜の散策と移動で風邪を引いたような。
写真は池の水面に噴出する霧です。