久しぶりの高校訪問

たぶん10年ぶり以上だと思うのですが、学部の指定校推薦導入の説明のために室蘭〜白老〜苫小牧の高校に行ってきました。学部の教員がそれぞれ道内の指定校にした(させてもらった?)高校に導入の趣旨の説明と推薦のお願いのために6月中に出張しています。
 出張自体は半日〜一日ですが、1回で複数の高校に行くので、事前に進路指導の担当者の都合を調整するのが大変です。高校のHPから進路指導部と連絡をつけ、JRなどの時刻表を見ながら複数の訪問予定日・時間の調整をします。白老〜苫小牧間などは平日の日中2時間も列車がないので、高校の往復と説明に1時間かけて、1時間の待ち時間はちょうど昼食と休憩に当ててOKでした。
 やはり受験校は対応は丁寧ですが、あまり関心のない感じです。基本的に国公立の一般受験を中心に進路指導をしているのからでしょう。でも3校行って、進路指導の先生たちはみんなちゃんとしている。それと若い。たぶん30代か。だいぶ前に経済学部に所属している時だろうか、母校の西高に行った時、僕は50前後でしたが、担当者は30代で自分が年をとった事を認識しましたが、彼我の年の差はさらに大きくなった。
 駅前のレストランで報告の下書きをしたり、タクシーの領収書を整理したり、札幌に戻って研究室で報告を書かいたりして、1日終わりました。