慰労される

 昨日は午前中、最後から2回目の教務委員会。定例の2学期定期試験報告とほぼ最終版に近い4月からの来年度時間割の他に、答案の保管の問題と、高大連携の問題が議論される。答案は4年間保管しなければならない事になっているけれど、成績照会がきちんと制度化されたので、単年度の保管でいいのではと言う意見。でもやはり学生の在学中の答案は保管した方がいいと言う意見、両方あり得る。高大連携は出前講義とオープン・キャンパス時の模擬講義のほかに、特定の高校から高校生が半期の授業を受けるという提案。高校側の設定科目に使われるが、大学側のメリットは?または開かれた大学としての社会貢献の一環として考えれば、メリットと言う事は度外視していいという考えもあり、また他の高校を受け入れるかなど、詰めなければならない問題はあり。
 午後が機関長選挙。うちの大学では、入試部長・教務センター長・学生部長・図書館長・キャリア支援センター長・開架発研究所長を機関長と呼び、2年の任期の終る度に選挙をします。学部の利害も少しは絡み、2時間近くかかる。
 夕方は、4年間の間にお世話になった3人の現・前・元事務長さんたちと飲む。僕の方が慰労しようと企画したのですが、すし屋さんに招待されて慰労されてしまった。その立派な舟盛りの写真が載せられるかな。最近失敗しています。美味しそうな毛ガニ、アワビ、トロなどたっぷり。2次会はスナックで歓談とカラオケ。今日は予定通り、自宅研修で、休養と仕事も少し。