Time after Time

新年度のロックの歌詞を読む授業のテキスト(歌詞探し)をのんびりとやっています。毎年2学期に歌詞が足りなくなって追加する作業を性懲りもなくしていますが、新年度からは少し多めに準備をしようと。
 だとすると1回2曲で前後期30回の授業で60曲?でも2学期は学生が各自1曲持ち寄るので、10名として10曲。それでも50曲用意する必要あり。現在45曲は用意してるけれど、どうもうまく行かない曲もあるのでそれらを削除するとして40曲弱でいいかなとも思っています。つまり必ずしも1回2曲をやる必要はないような気がしています。1回2曲だと歌詞を詳しく、深く読む時間がないことが大きな理由です。
 もう少しゆっくりとじっくりと読むような授業の運びにすれば、40曲前後でいいかなと。12月は少しそんな進め方をしてそれでいいというか、その方がいいような印象を持ちました。学生もたくさんの歌詞を読まされるよりは、もう少し少なくてもジックリ読みたいような希望を持っているのではないかと。
 そんな風に、今まで使っている曲を削除してもいいように、新しい曲を選んでいます。その候補がレナード・コーエンの"Everybody Knows"とシンディ・ローパーの"Time after Time"。で、youtubで聞いてみてコーエンは少し渋すぎるか。ローパーのは歌詞も曲もいい。1985年にマイルスがYou Are under Arrest"でやっています。下のは短いバージョンで演奏は悪くない。ライブでは長いですが、元気がない演奏でした。
 http://www.youtube.com/watch?v=KuE7tS3YLz8