法事と支部大会

 12月1日(土)アメリカ文学会の北海道支部大会が今日の午後、北海学園で開催されます。実はそのシンポジウムの発表準備で10日間ほどこのブログを更新できませんでした。確かめてみたら(確かめなくてもいいけど)20日(火)以来でした。
 24日(土)に一応原稿を司会者に送ったら、それって頭に浮かんだことを書いただけだねとダメを出され、書き直し、それが29日(木)の夕方送付したものやっとOK出ました。良くなったと言われましたが、自分一人で書けないのが情けない。自分の中にあるものだとしても、他人に後押ししてもらえないと書けないのはね。
 午前中は義父の祥月命日。ちょうど1年前に先に亡くなった義母の後を追うように亡くなりました。お経と食事の後は大学に行って、ゼミのお手伝いの学生と大会の準備です。 
 朝何となくアラン・ドロンの『危険なささやき』という私立探偵映画を見ていたら、私立探偵のドロンの秘書役がアンヌ・パリロー。懐かしい21歳くらいの時で、その後リュック・ベッソン監督の『ニキータ』(1990年)で注目されました。僕は『ニキータ』も、アンヌ・パリローの演じたニキータもあまり好きになれませんでした。かえって凡作での屈託ない笑顔のアンヌ・パリローの方が魅力的です。