書けない?!
発表まで2週間弱に迫ったシンポジウム講師用の原稿を書く事にしました。昨年・一昨年と1回づつシンポジウムの講師をして原稿なしで臨んだのですが、2回ともその後それについて原稿が書けませんでした。
最近研究発表をしていないので、大きな声では言えませんが、2年以上原稿を書いていない。シンポは原稿なしでレジュメを見ながら話せると言う事に少し自慢めいた気分もなくはなかった。
で、今回厳しい研究仲間兼友人に発表原稿を用意しなさいと言われて、それはそれに従わなければならないのだけれど、序に?その前のシンポの発表の原稿も書いてみようかなと思って、手を付け見るとこれが書けない。
一応レジュメの流れに沿って書いてみるのだけれど、レジュメ自体の不備な点も見えてきて。ちょっと蒼ざめると言うかじぶんにがっかりしたりもしたけれど、気を取り直して頑張れば何とかなりそうにも思える。卒業研究を書いているゼミ生に「書けない自分と向き合え」なんて喝を入れ、檄を飛ばしている自分は一体なんなんだろうと、また反省。
でもレジュメだけでも話せるけれど、それってずいぶんと不完全なものなのだという事が確認できました。もちろん発表内容や、研究発表かシンポの講師か、講演的なものか、によっていろいろと、ずいぶんと違うかもしれないけれど、僕らは書いてなんぼのものなのだから、書く事をもう少し身に着けなければ。ブログではだめなのかしらね。