帰朝報告

 金曜4時間目の3年専門ゼミ(それほど専門性はないかも知れないけれど)は、9名中5名の帰朝?報告をお土産のクッキーやチョコレートなどを食べながら聞く。
 まず北米二人。カナダのセント・キャサリン市にあるブロック大学。人文学部学生(ほぼ英米文化の学生ですが)の3週間の短期英語研修先です。中国人留学生が多いので、期間中発生した日中の紛争が影響したのではと心配でしたが。日中の紛争の影響よりも、中国人留学生のリッチさと傍若無人振りが印象に残ったようです。そのような時々問題になる、中国共産党高官だけでなく、企業経営者(資本家?)の子弟などもいるようです。感想はカナダだけでなく、後の韓国留学レポートでも出てきました。
 ここはナイアガラが近く、最初に見た時は感動しますが、近いので(車で30分くらい)ライトアップした夜もふくめ何回も出かけるので、そのうち感動も薄れてきてしまう。 北米二人目はサン・ディエゴ。彼女はディズニー・ランドに行った話など。
 次は韓国2名。1名は大学の協定校に2週間。次の学生は6月末から3ヶ月近い滞在で少しディープな報告でした。最後がマレーシアに行った学生。日本人が好感を持たれていると感激していました。
 来週からちゃんと英語のテキストを読もうと思います。