パソコンの個人史

 今日は10時くらいから5時くらいまでテニス。夕方シャワーを浴びる前に体重を計ると久しぶりに70㎏を少し切る。でもこれからビールと夕食で70台に戻るまでのはかない時間の間だけだけれど。
 さてこれを入力している家のデスクトップも実はVAIO、それも5年間で2台目。これは一体型のタイプでディスプレーがだめになると買い換えなければならない。でもやはり2台目もVAIOにしました。5年前は20万だったのが、昨年は13万で買えたし。
 研究室のデスクトップ(Fujitu)2台目も来年はVAIOにしようかなと思いますが。18年前の最初のパソコンはLC30だったかな。マックでした。1996年の留学の時もマックのパワー・ブックを持参しました。その頃のメールは日本語がなくてアルファベットで日本語入力という時代でしたね。
 次の2001年の時はシャープのノートを持参。3キロもあった。今も家の仕事場の隅に置いてあります。その重さに懲りて、次のノートはシャ―プのムラマサという1キロのスリムなもの。
 そのつぎが2008年富士通のノートで今使っているけれど昨年あたりか調子が悪い。パソコンの調子が悪いとそれに気が取られて、授業に集中できないので困ります。それで前のブログでも書いたように、研究費で買えるという事で急遽買う方向に進んでいます。
 思い出してみればパワーポイントを使いだしたのが2003年で、2008年に買ったものは2007年版のソフト、去年買ったものは2010年版で、その互換性の問題もあるような気もします。
 書いているうちにいろいろと思いだしてくるのですが、最初はワープロ専用機、記録はカセット・テープだった。その後ミニ書院(シャープ)を2台くらい使ったような。その頃留学中の人のパソコンを借りてみたのだが、コマンドというかユーザーの指示の仕方が面倒な事もあって使いこなすには至りませんでした。その機械のフロッピーは5インチだったかな。
 その頃、今年開設20年になる人文学部の教室に入れる機器に関する委員になって、パソコンなどについて少し知るようになり、マックのLC30、ついてクアドラを使用。そのあとはソフトの多さもあってWindowsに転向したのが1998年頃だったろうか。そんなパソコン個人史が別な個人的な記憶を引き出したりします。