香り立つ

 土曜日の英語教員歓迎会は1次会がすすきののバール。札幌でも結構できています。スペインの居酒屋風ですが料理はパスタもありの欧風でしょうか。飲み物のメニューに"Bear"(=Beer)や"Bermoth"(=Vermouth)があってアメリカ人の先生も目をぱちくりさせていました。2次会はワイン・レストラン、3次会で行ったバーでシングル・モルトをチューリップ型のグラスで飲むと美味しかったです。
 それで昨日帰りにデパートの食器売り場に寄ったのですが、そんなグラスはなくて、家でワイン・グラスでシングル・モルトを飲むと香りが立って美味しい。僕はショット・グラスでチェイサーにビールを飲んでいたのですが、せっかくのシングル・モルトの味わいの半分くらいは無駄にしてきたような気がして反省しました。もっともビールのチェイサーはやめませんが。
 そんなグラスはデパートでは売っていないかなと思い、楽天(いつも使っています)で調べるとマイケル ジャクソンの「ウイスキーニッサー グラス」というのが2,100円でありました。マイケルさんはもちろんかの有名歌手ではなく、ウィスキーの本も出している専門家。その彼が作ったグラスですが売り切れ。食器メーカーやウィスキー会社も出していますが、形や値段が折り合わない。もう少し調べてから買おうと思っています。それまではワイン・グラスで代用しようかと。
実はその後、アマゾンでリーデルというグラス・メーカーのシングルモルトウイスキー・グラス×2を注文してしまいました。