『刑事ジョン・ブック』の舞台

 朝スター・チャンネルで『刑事ジョン・ブック』を少し?見る。1985年の映画だが1996年から2学期間(8か月)いたフィラデルフィアが舞台です。
 最初アーミッシュの少年が殺人を目撃する確かマーケット・ストリート30丁目の駅のトイレでした。なかなかきちんとした建築の駅舎でした。
 ジョン・ブック(ハリソン・フォード)が少年と母親を送って行った先がフィラデルフィアから近いランカスターだと思います。滞在中、アーミッシュの生活を見学するランカスター行きのバス・ツアーがありました。
 監督のピーター・ウィアーはオーストラリア出身で、この映画や『モスキート・コースト』のような異文化との接触をテーマとする映画が多い。少年の母親を演じるケリー・マクギリスがその大柄で、知的かつ素朴な雰囲気が合っています。あまり評価しないハリソン・フォードもその無骨なキャラが合っていました。