ショック!?

 昨日2学期の授業アンケートの結果が配布されました。ゼミはのぞいて5科目の評価をみて少しショックでした。3科目は1年生の「英語講読」。経済学部中心のクラス(40名強)と法学部中心のクラス(20名)の評価は何とアンケートを取った全科目の評価平均より下回っている。いずれも回答率は25%前後。これは携帯・PCを使ったアンケートでは悪くない回答率だそうです。また2学期は1学期に1回実施しているので、特に語学の様に形式的には別科目ですが、実質的に通年科目では、回答するモチベーションは低いような気がする。
 英語のもう1クラス(工学部クラス)がかろうじて平均的な満足率。幸い後2クラスはほぼ満足しているという回答でした。そのうち1クラスは時々このブログでも取り上げている「英語文化演習」という2年生以上対象の、ロックの歌詞を読んでいる科目。もう1つは2部の「北米文化論」。
 という事は普通の英語クラスの評価が低いと言う事で、このような一般教育の1年生向けの英語科目に向ける熱意が不足している事を意識させられました。