大学祭の意味

 相変わらず学年暦を検討中です。授業時間を増やすために(誰のためだろうか?)その前後のスケジュールを短縮する必要がある。まずガイダンスを検討。これが縮められそうで難しい。基本となる教務ガイダンスに加え、健康診断や奨学金のガイダンス、各課程のガイダンスが隙間なく入っている。この事が外からはよく分からないので、短縮可能だと考えた。不可能ではないが、ただでさえ過密な年度末・年度初めの日程を前倒しするのは困難だと分かった。
 それで今度は授業期間の後の補講・定期試験を検討。これも廃止も含めて短縮の検討をして、ある程度短縮する案を策定。そして今度は授業時間の中の行事を検討しはじめて、大学祭の開催時期の移動を交渉する予定です。
 この大学祭。各大学はどのように取り組んでいるんだろう。学生自治会はいまでは大学側が面倒をみないといけない状況のようだ。学生が主体的に大学と自分たちの活動を検討するようなスタンスではないのでしょう。とすると大学の事情を説明して時期の移動を検討してもらうように、説得するしかない。