今度は松山

 今週末は松山の愛媛大学で大学教育学会。でも実態は一般教育(または共通教育、教養教育)なので名称に疑義を感じるけれど・・・
 朝7時半過ぎ家を出て、11時すぎ羽田着、12時過ぎに松山行きに乗り換えて、松山市内の会場にたどり着いたのは2時半過ぎ。午後の部会も大半は終わり、場所を変えての総会・講演を聴く。
 基調講演は学会会長の大学の国別比較、旧制高校の校風比較、そして北大予科の特徴から、1960年代の北大学長の話になったので、この小笠原会長の略歴をみると北大理学部助教授、教育大教授そして北大の高等教育機能開発センター教授としていた人だった。
 懇親会は早めに失礼をして、市内の繁華街の二番町にある小料理屋風のお店で飲みなおし。
 何となく前を通りかかってその店構えで入った「吉亀」(よしき)の店主や店員の対応など悪くない。ジャコ天が美味しい。仙台の伊達藩から宇和島に伝えられたそうです。あとは鯨ときびなごの刺身。ほぼ満足してホテルに戻り、道後プリンスの中で温泉につかる。
 機内ではずっと授業回数の提案資料を検討・点検してきたので、少し休もうと。