ウレシイ悲鳴?!

 学科の新3年生のゼミ選択のための研究室訪問は2日間とってある。しかしそれが今年は日程の関係で金・土となっているので、金曜日に集中して、土曜日は開店休業だろうと予想していた。
 しかし金曜日の45名の半分くらいだが、20数名が来室。最後の4時前に一人でマスクをして現れた学生を相手に6回目(たぶん)の説明をして、終了。
 結局65〜70名が来た事になる。昨年は40名訪問、20名志望提出だったので、単純に予想して30名以上が本城ゼミを第1位志望にするとして、10名を選抜するために20名を落とさなければならない。
 これが結構心理的にきついものがあります。選抜の方法は、訪問した順番とか基礎ゼミを取っていた学生とかではなく、基本的には志望理由、またはその書き方になります。志望するゼミの内容をきちんと理解して、自分の希望を正確に誠実に作文できる事が必要となる。
 来室した学生にはシラバスを読んできたか、アメリカ文化の何に関心がありのかを聞いているので、来年からは、来た学生に名前と学生番号を書いてもらい、そこに学生の発言や態度の印象をメモして、それを選抜の参考にしよう。