春嵐の卒業式

 昨日はキタエール(北海道総合体育施設)で卒業式でした。およそ1,800名が学び舎から不況の実社会へ旅立った。
 大学から会場まで強風の中、10分ほど歩いて向かう。とても風の強い日で、早朝仙台に向かう家内の乗る便も出発するかどうか危ぶまれた。後から聞くとその後の便は欠航したそうな。
 午後家に戻り、風の影響が心配で旧宅に行くと、また崩壊?!今度はサクランボの木の幹が折れていました。ずいぶん前から枯れつつあったもので、大きくはないが幹が家の方向に倒れたので幸いしたけれど、長さから言って隣の居間の方向に倒れたら、窓に届いたかも知れない。本当に早く、処分しなければ落ち着かない。
 近くのお店のガラスも風で割れていました。旭川では97年ぶりの強風だったとか。川と山に近い我が家では一晩中風の音が。そして今日は雪が積もっています。春に向かって天候が変わりやすい。テニス・コートに行ってみましたが、まだけっこう雪が積もっていました。それでも少しづつ春に近づいていると思いたいですね。