吹雪のセンター試験

 16日(土)は大学入試センター試験の1日目。この冬一番または初めての吹雪で少し心配でしたが、朝7時台の出勤時間だけであとは大丈夫だったようだ。
 1時間目の公民では少し緊張したけれど後は何回もしているのでルーティン作業。けれどこの試験監督がつらいのは、激しい肉体労働があるのではなく、立っている時間が長い事なのです。5科目毎に1時間くらい立ったり歩いたりしています。問題冊子やマーク・シートの配布、受験票の照合などは15分くらいで終わる。1時間から1時間半の試験の前15分から30分前に受験場にに入って同じ注意をして、時間通り始まるようにかなり前から受験生と試験監督がじっと開始を待っています。
 特に1日目最後のリスニング。今回は北海学園会場1,300人くらいの受験生の中で1件もICプレーヤーの不具合がでなかった。たぶんこの4年間の中ではじめて。
 この試験のリスニングというのは、たかだか30分のために機械の搬出・搬入・配布につかう時間と労力に見合わないこと甚だしい。最初からやめてほしいと思い続けてきました。プレーヤーのメーカーは潤うのでしょうね。
 7時半近くまで待機した後、豊平公園でスノー・キャンドルの作成を終えた家内とススキの和食の店で飲食をして帰宅。日曜は静かに?休養です。