The Virginian

Owen WisterのThe Virginianを読んでます。実はMonte WalshとJosey Walesも並行して読んでいるので、翻訳とは言え700頁を超す『ヴァージニアン』(平石貴樹訳、松柏社、2007年)はロバート・パーカーほど早く読めません。
 今日は家内の誕生日(何歳かは口止めされている)で、お昼に宮の森のフレンチ・レストランへ。今週は誕生日週間という事で、月曜日もお寿司屋さんに行き、エンゲル係数がはねあがりました。それで夕食は円山クラスの「ありんこ」でおにぎり。おかずは利久の「牛タンシチュウ」。
 『ヴァージニアン』は1929年にゲーりー・クーパー主演で映画化されています。監督は『オズの魔法使い』や『風とともに去りぬ』のヴィクター・フレミング。しかしこれは手に入らず、ジョエル・マクリー主演の『落日の決闘』という邦題になったDVDを観ましたが、今一でした。
 そう言えばThe Great GatsbyはTVと現在進行中のものも含めて5回映像化されていますが、アラン・ラッド主演の『暗黒街の巨頭』(1948)がギャッツビーだとは分かりずらい様な気がしますね。キャストではデイジーを演じた女優よりもマートル・ウィルソンを演じたシェリー・ウインタースの方が有名かも知れない。
 写真は27歳のゲーりー・クーパー(=ヴァージニアン)。場所はやはりポーチのようだ。