2つの研修会

 昨日は午前中は「セクシュアル・ハラスメント防止対策委員会」主催の研修会。これは1年に1回開催されるが出席が義務付けられている。われわれ教職員も相談員となる可能性がある。もちろん加害者になる可能性も、または可能性は少ないが?被害者になる事も。
 相談に乗る時の心構えや言ってはいけない表現など、一般のコミュニケーションや学生との会話にも役立つ事が多そう。終わった後エレベータの隣の男子トイレのドアが開いていた。用を足している男性は気にしないようだが、男性である僕にとっても少々不快だから、女性なら厭だろうね。これも一種のセクハラだと思う。
 午後はCALL委員会主催のE-Learningの研修。NewtonのToeic模擬試験のソフトの紹介だがけっこう面白かった。教室でも使えるが自習用の教材と考えていいようだ。このレベルのまたは種類の学習は教室では時間が足りないので、自習用ソフトが有効になる。5つあるステップの1つを終えるのに平均100時間程度。1日1,2時間やって3か月から半年くらいかかる計算になる。しかし60数時間で終える学生もいる。
 ゲーム感覚でどんどん問題をこなして、ステップ・アップしていく。面白いがこのような教材で学べる事の限界もありそうだ。