学生は長い休みが嫌い?!

 昨日で授業はすべて終わり、後は提出されるレポートの採点を待つばかりとなった。およそ2カ月の夏休みを有効に使わなければと、学生時代から同じことを思い続け、同じ過ち?を続けている。そのうち10年後には毎日がおやすみになります。
 さてゼミの一部の学生とゼミ・コンというかお食事会。目的のお店(英米文化の卒業生がやっている)はライブで入れず、姉妹店(卒業生の父親で、僕の中学の先輩のお店)でビールその他で乾杯。学生(全員女子)は食べる事がメインです。スパイシーなキューバ料理が気に入ったようで良かった。
 6時半から9時近くまでいろんな話をしたが、夏休みが長いという意見が多く面白かった。1ヶ月くらいならいいけれど、2ヶ月は長すぎ。授業が好きで学科の仲間と会いたいという事だろうか。休みが多いという意見は保護者からはよく聞くが、学生もそう考えているとは。
 年間52週のうち、授業は15週×2学期=30週。休みは22週で少し授業の方が多い。しかし本当のことを言うと、30週は文科省的な建前で、実際には24〜26週くらい。という事は授業と休みがほぼ同じくらいになる。こんな事を書いていると、30週が現実になるかもしれない。