慎ましい誕生日

 3月9日が57歳の誕生日。朝近くの床屋さんに行く。ご主人は誕生日が1日違いの同い年。いつ頃仕事をやめて悠々自適の生活に入るか時々話題になる。65歳くらいですかね。彼も自営業なので70くらいまで続けられるし、僕の定年は68歳。でも65と言うのは仕事をやめて、少しはあちこち旅行をしたいし、その体力の問題と、年金支給の開始もあっての事だ。
 午後は今年最後の協議会。今回は卒業生の承認というような儀式てな議題が多い。帰宅して、買い置きの白ワインを開けて乾杯。出前のお寿司を食べる。すし善はきれいなお寿司を作るとは思うが札幌を代表する寿司屋とは思わない。この日も穴子が柔らかす過ぎたし、いちおうアワビも入っているが小さなとこぶしのようで寂しい。最もとこぶしも美味しいものは美味しいのですが。
 でもそういう贅沢を言ってはいけない。と思いつつも今週は誕生日週間なので、できれば一度「鮨処うえの」に行ってみたい。うちでは誕生日を含む週は、誕生日を迎えた人がいつもいい気分でいるようにもてなす?事に決まっています。
画像は食堂に飾ってあるフィラデルフィアの市街を描いたリトグラフです。