1年の終わり

 3度目の風邪も何とか収まりつつ、年末は寝床で過ごしてしまった。でも風邪が治る時の養生って快適です。つまり体調はほぼ普通になっているのに、何もしない事が認められている状態、これが心地よい。
 ブログに書く事も仕事と関連付けると何か有意義な事をしていると勘違いして、ま、これはこれでいいかなと思ってしまう。ブログを書きながら、曖昧な点はネット上で確認する。インターネットの恩恵ってとても大きいけれど、やはり不確定な情報も多い事を改めて確認した。
 たとえばマッカーシズムについて、英語のウイキペディアは正確だけれど、日本語版は不親切。マッカーシー登場の1950年より前の赤狩りマッカーシズムと呼ぶかどうかについて日本語版ではふれていない。英語版では説明している、というような。
 何かを書き続けるという事は、考え続ける事につながると考えて、この自己満足的なブログを続けよう、と思う今日この頃です。画像は日比野克彦のポスターと花としめ飾りを飾った玄関です。